わが家ではもともとアロマ加湿器や、加湿空気清浄機を使用していました。
しかし、ズボラな私にはお手入れのハードルが高い、、、!
タンクやフィルターの掃除が面倒で使わなくなってしまいました。
そこで、「お手入れが簡単」と口コミでも高評価だった象印の加湿器を購入しました。
わが家は象印の加湿器を購入してとても満足していますが、
「電気代がかかる」「音がうるさい」
などの良くない口コミもあったので、実際に1年間使用して感じたことをまとめました。
象印のスチーム式加湿器(EE-DC50)を購入した理由

象印のスチーム式加湿器を購入した理由は以下の2つです。
象印の加湿器はお手入れが簡単で清潔
象印の加湿器を購入した一番の理由は、お手入れが簡単なことです。
お手入れ方法は、1~2ヵ月に1回クエン酸洗浄をするだけ。

本体に水とクエン酸を入れてボタンを押すだけ。ズボラな私にもできた!
そして、スチーム式なので菌の繁殖もほぼなく、清潔に保つことができます。
象印の加湿器は加湿のみのシンプルな機能
わが家では今までいろいろな加湿器を使用してきました。
アロマが使用できたり、空気清浄機の機能が付いているものなど。
でも、いろいろな機能が付いていてもだんだん使わなくなってしまうんですよね。
象印の加湿器を1年間使用しましたが、加湿のみで十分でした。
象印加湿器は電気代がかかる?

象印公式サイトによると、
3ℓサイズ:強運転で1時間あたり約8円
4ℓサイズ:強運転で1時間あたり約11円
(電気代1kWhあたり27円で計算)
なので、丸1日強運転で使用した場合約264円で、月約8,000円になります。
1年使用してみて、1日中ずっと強運転で使用することはなかったので、実際はもう少し安いです。
使い方によりますが、加湿空気清浄機は月1,000円ほどなので、やはりスチーム式の加湿器は電気代が高いといえます。
電気代を節約する方法
スチーム式の加湿器は水を沸かすときの消費電力が大きいです。
なので、最初にぬるま湯を入れることによって沸かすときの消費電力を節約できます。

朝、食器を洗うついでに35℃くらいのぬるま湯を入れています。
また、加湿器に大量に水を入れないこともポイントです。
水の量が多いとそれだけ沸かすのに時間がかかってしまいますよ。
象印加湿器は音がうるさい?
象印の加湿器は音がうるさいとの口コミがあります。
湯沸かし時にはボコボコと沸騰する音、その後もシューシューと蒸気が出る音がでます。
確かに少しうるさいです。
特に寝室など静かな場所では結構気になる音です。
音がうるさい時の対策
象印の加湿器には湯沸かし音セーブという機能が搭載されています。
湯沸かし時間が少し伸びますが、湯沸かし時の音をおさえてくれます。
また、わが家では寝室で使う場合、寝室に行く30分前に電源をいれています。
そうするとちょうど布団に入るころには湯沸かしが終わるので、その後はひかえめ運転にします。
この方法でだいぶ気にならなくなりました。
慣れるまで音は少し気になりますが、加湿効果がすごいので手放せません!
象印加湿器の加湿能力は?
象印加湿器の気になる加湿能力はこちらです。
加湿器をつける前

加湿器をつけて1時間後

湿度が48%から54%、乾燥指数も9.9まであがりましたね!
ちなみに乾燥指数は絶対湿度のことで、11以上だとインフルエンザの流行はしにくい状態だそうです。
インフルエンザと絶対湿度の関係についてはこちら。

絶対湿度が分かる湿度計、おすすめですよ!
まとめ
象印の加湿器には「電気代がかかる」「音がうるさい」などの良くない口コミがあります。
しかし実際に1年間使用してみて、どちらも使い方次第で対策できることが分かりました。
なにより象印の加湿器は、お手入れが簡単なのでズボラな私にはピッタリの加湿器でした!
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