本屋さんに行くたびに、お試しコーナーにあるくもんの日本地図パズルで遊んでいた息子。
そんなに好きなら買ってもいいかなと思い購入しました。
実際に遊んでみると子供の学習に役立つ工夫がたくさんありました!
そこで今回はくもんの日本地図パズルをレビューします。
くもん 日本地図パズルのセット内容
- 基本ピース 47コ
8つの地方に色分けされています。

- 発展ピース 47コ
一色に統一されたピースです。

- パズル台
このパズル台にピースを置きます。
ピースがカチッとはまる感じが気持ちいい。

- ひらがなシール
まだ漢字が読めないお子さんはひらがなシールを貼ってあげてもいいかもしれません。
わが家も貼っています。

- 目かくしシール
慣れてきたら県名をシールで隠してレベルアップ。

- 地図3枚
地形図
都道府県名確認地図 (裏は白地図)
特産物・名所の地図 (裏は世界遺産の地図)
以上の3枚です。

- ピース収納袋
基本ピースと発展ピースをそれぞれしまえる収納袋が2枚。

くもん 日本地図パズルの良い点
集中力がつく
ピースが地図盤にきれいにはまるのが楽しいみたいで、完成したのをこわしてはもう一回…と何度も遊んでいます。
そして、ピースの形から置く場所を探すことで、考える力や集中力がつきます。
息子はまだ県名までは覚えられてないですが、何度も遊んでいるうちにあっという間に地図を完成できるようになりました。

子供の吸収する力って本当にすごいって改めて思いました!
学習の土台作りになる
小学生になったらいよいよ学習が始まりますよね。
勉強って楽しいんだよっていう事を、今から教えてあげるきっかけになるんじゃないかなと思います。
北海道っていう名前は知ってたけど地図を見て、「こんなに上の方にあるんだね!寒いのかな?」と言ったり日本に対して興味を持つきっかけになっています。
地図を通して色々な知識がつくといったメリットがあります。
レベルに合わせた使い方ができる
くもんの日本地図パズルは長く遊べる工夫がたくさんあります。
地方ごとに色分けされた基本ピースになれたら、一色に統一された発展ピースへとステップアップ。
そのあとはさらに県名をシールで隠して、ピースの形だけで地図を完成させられるか挑戦。
大人でも難しいですよね。
コンパクトに収納できる
くもんの日本地図パズルは地図盤が折り畳み式になっていて、中にピースや付属の地図などがすべて収納できるようになっています。
本棚などに立てかけて置いておけるので収納スペースの心配はありません。

また、わが家ではピースを47コ数えながら片付けることで、都道府県は47あるんだという事も教えています。

数えることでピースの紛失防止にもなりますよ!
わが家の遊び方

最近息子がハマっている遊びは、どちらが早く並べられるかゲームです。
ひとりずつタイムを競ったり、基本ピースと発展ピースに分かれて陣取りゲーム(地図盤にどちらがたくさんピースを置けたか)をしたり、工夫次第で色んな遊び方ができますよ。
毎回私が負けるので、それも楽しいみたいです…
さいごに
くもんの日本地図パズルは遊びながら、考える力・集中力を養えます。
そして、お子さんのレベルに合わせて遊べる工夫がたくさん。長く遊ぶことができますよ。
またわが家では、「自分の住んでいる場所はここなんだ、ここ行ったことあるよね!」と日本について興味を持つきっかけになっています。
最近は世界の国旗が気になっているようで、世界地図のパズルも欲しいなぁと考えています。
Amazonだと、日本地図パズルと世界地図パズルのセットで安く購入できるみたいです!
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