シンクファンのグラビティメイズは問題カードに書かれたタワーをセットし、スタートからゴールまで球を導くゲームです。
レベルに合わせて難易度は4段階、全部で60問に挑戦。
遊びながらプログラミング的思考力が学べるというもの。
子供のプレゼント選びに迷っていたときに、大人でも子供と一緒に楽しめそうかなと思い購入してみました。
この記事では、グラビティメイズの遊び方や、実際に子供と遊んでみた感想についてまとめました。
お子さんのプレゼント選びに悩んでいる方におすすめの記事はこちら。
グラビティメイズのセット内容

問題カードは全部で60問。
レベルに合わせて難易度が4段階に分かれています。
表が問題で裏返すと答えが書かれています。

6色に色分けされ、高さが違うタワーが10コ。
タワーの内部は仕切られていて、置く向きによっていろんな方向に球が進むようになっています。
赤のブロックはゴールです。

パチンコ玉のような金属製の球が3つ。(予備2つ)

角に球置き場があるゲーム盤。
4×4に仕切られていて溝にカチッとタワーがはまるようになっています。

グラビティメイズの遊び方
まず問題カードを選びます。
カードの指示通りにスタート(黄色)とゴール(赤)のタワーを置きます。
スタートは白い点が書かれています。

また、タワーには黒い点で置く向きが示されているのでよく確認してくださいね。

私は最初、黒い点を見落としていてなかなかできませんでした…
そして、カードの左下「ADD TO GRID」にスタートとゴール以外に使用するタワーの色が書かれています。

今回は紫とグレーのタワーを使ってスタートからゴールまでのコースを作ります。
タワーの内部を見て球がどう進むかをイメージして配置するのがポイントです。

最後に球を転がして、無事にゴールまでたどり着ければクリア。
カードの裏には答えが書いてあります。

問題は進むにつれてどんどんむずかしくなりますよ。
例えば問題60ではこんな感じ。


複数のタワーを積み重ねたり、タワーを横向きに配置しなければならなかったりと複雑なコースになっていきます。
大人でもいい脳トレになりますよ!
グラビティメイズで遊んだ感想
ここがよかった
頭で考えコースを作り、指先を使ってタワーを組み立てる。
子供にはいい刺激になるおもちゃだと思います!
クリア素材でカラフルなタワーは子供ウケもばっちりです。
ここがイマイチ
タワーが少しでもずれていると、球がうまく転がらない時があります。
そんな時は微調整すると転がるようになりますよ。
6歳には少しむずかしいところも
グラビティメイズの対象年齢は8歳~です。
6歳の息子と遊んでみましたが、問題15から先は少しむずかしいみたいです。
むずかしいところは親がヒントを出しながら一緒に楽しんでいます。

問題カード後半になると大人でもなかなか解けないんですけどね…
自由にコースを作って遊べる
グラビティメイズは問題カードを使わなくても遊べます。
うちの息子は自由にコースを作るのが好きで、「すごいコースができた!」と楽しんでいますよ。
問題カードでつまずいた時は、好きなコースを作って遊ぶのもおすすめです。
子供の発想力に驚かされます。
さいごに
家にいるとYouTubeばかり見ている息子。
少しでも頭と指先を使った遊びをしてほしくてグラビティメイズを購入しました。
問題の難易度もたくさんあって、子供も大人も一緒に楽しめるおもちゃでした!
また、お子さんのプレゼント選びに悩んでいる方にもおすすめですよ。
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