自宅から小学校までが遠いと、通学路の安全面が気になる方が多いんじゃないでしょうか。
小学校までの適正な距離は「小学校でおおむね4㎞以内」と文部科学省によって定められています。
4㎞以内だったら適正らしいです。

えっ、4㎞って遠くない…?1時間以上かかるよね。
しかし実際には、1㎞くらいが理想的だと考えるお母さんが多いようです。
1㎞の距離であれば15分前後で通えるので、危険も少なく子供の負担も少ないですよね。
私の住む地域は小学校まで約2㎞以上あります。
近所に住むお母さんたちも、
「30分以上も一人で歩けるか心配。」
「事故にあったらどうしよう。」
「不審者が出たら怖い!」
と不安に思っている方が多いです。
入学前のお子さんがいる方は心配なことがいっぱいだと思います。
そこで自宅から小学校までが遠い場合、入学前にできる準備や対策を調べてみました!
入学前にできる準備・対策

入学前にできる準備・対策は主に3つあります。
- 通学路の下見をする
- 同じ小学校へ通うお友達をみつける
- 慣れるまでは付き添いをする
詳しく解説していきます。
通学路の下見をする
子供がどんな通学路を通って学校まで通うのか、実際に下見をしてみるのがいいでしょう。
- 人・車の通行状況
- 路上の死角
- どんな施設があるか(駅、店舗など)
- 「子供110番の家」のステッカー
主に、以上の4つをチェックしておくのがおすすめです。
「子供110番の家」と書かれたステッカーが貼られている家やお店を見たことはありませんか?
「子供110番の家」とはボランティア活動の一種で、子供たちがトラブルにあったときに助けを求めて逃げ込むための場所で、子供たちを保護し、警察や学校等への通報を行ってくれます。
いざという時のために、貼られている場所をお子さんと一緒に探してみてください。

「お迎え当番の時に、トイレに行きたくなっちゃう子がいてたまに110番の家にお世話になってる」といった先輩ママさんの声もありました。
そういった時はこころよく貸していただけるようで一安心…
同じ小学校へ通うお友達をみつける
近所に同じ小学校へ通うお友達がいれば、一緒に登下校してもらえるように頼んでみるといいでしょう。
朝は登校班が決まっていて、集団登校する場合もあります。登校班には上級生たちもいると思うのでより安心できますよね。
こういう時のために、近所のお母さんたちとコミュニケーションをとって小学校の情報収集をしておくといいと思います。
慣れるまでは付き添いをする
同じ小学校へ通うお友達がいない場合があるかもしれません。
もし一緒に登下校するお友達がいても、不安なお母さんもいますよね。
その時は大変ですが、慣れるまで付き添いをすると安心できますよ。
先輩のお母さんたちに聞くと、「1年生の1学期のうちは途中まで付き添うよ。」と言っている方が多かったです。
「そのうち自分でお友達をみつけてくるよ。」という声もありました。
また、下校で一人になってしまう子は親に連絡してくれる小学校もあるようです。

ありがたい!こういう事も事前に確認した方がいいですね!
ちなみにわが家の通う小学校は、入学して1ヵ月間はお迎え当番があります。
防犯対策におすすめのGPS端末

近年ではいろいろな防犯グッズが発売されていますよね。
入学式に防犯ブザーが配られる小学校もあります。
なかでも主流になりつつあるのが、GPS付きの端末です。
子供の居場所が確認できるだけでなく、端末本体のボタンを押すと親のスマホに通知が届く機能がついたものも。
いざという時にすぐ駆けつけることができます。
あんしんウォッチャー

『あんしんウォッチャー』はKDDIが提供している見守りGPSです。

専用アプリをダウンロードすれば、auユーザーでなくても使えますよ!
他社に比べて安く利用開始できるので、「GPS端末を試しに使ってみたい」という方にぴったりです。
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さらに2台目の月額料金が無料なので、兄弟がいる方にはかなりお得!
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
さいごに

小学校が遠い場合、入学前にできる準備と対策を紹介しました。
小学校が遠いと安全面などで心配なことは多いですが、学校までたくさん歩くので体力がつくというメリットもあります。
新しい環境で、子供が安心して通えるようになるまでしっかりサポートしてあげたいですね!

親も子も慣れるまで大変ですが、がんばりましょう!
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